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水原のクマガイソウ

水原のクマガイソウ(福島市)

福島市水原地区のクマガイソウの群生地は十数年ほど前に発見され、ひそかに見守ってきましたが盗掘が見つかりこのままでは消滅する危機感から「水原の自然を守る会」が中心になり、一般公開されるようになりました。

皆に開放し、みんなで守ってほしいとの取り組みとなり期間を決めて公開されています。

昨日、雨でしたが、クマガイソウの群生地を訪れました。

入場料として 保護活動協力金(300円)を支払い長靴と傘をお借りして群生地へ向かいます。

途中の山林には山野草が30種類以上が群生しています。


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※ 写真撮影の為に多くの方が訪れますが、ご覧のように柵を乗り越えて撮影しています。
自然は壊すと戻す事は大変な時間と努力が必要です。「自然を守る会」の方々の苦労が伺えます。


※ 勿論 注意はしましたが・・・


クマガイソウは、北海道南部から九州にかけて分布するラン科アツモリソウ属に属する植物です。

草丈は40cmくらいまで伸び、葉は対生するように二枚つき、それぞれ扇型の特徴的な形をしている。花はその間からのびた茎の先につき、横を向きます。

アツモリソウの名は、袋状の唇弁が熊谷直実が流れ矢を防ぐために背負った母衣(ほろ)に見立て、名前が付けられました。別名はホロカケソウ(母衣掛け草)と呼びます。
(ウィキぺディアフリー百科辞典より)

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クマガイソウの群生地から150mぐらい登った所にヤマブキソウとニリンソウの群生地があります。

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ヤマブキとヤマブキソウ

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ヤマブキソウ・ニリンソウ
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イカリソウ・ヤグルマソウ・オヤマボクチ
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エンレイソウ・ウワバミソウ・ウラシマソウ
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クマガイソウ・クリンソウ・ヤマシャクヤク
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ニリンソウ・ネコメソウ・ヤブレガサ
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フタリシズカ・ユキザサ・トリカブト(有毒)
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水原のクマガイソウ

開園時間:午前9時から午後4時まで。
問い合わせ:松川町観光協会 
電話:024(567)2111



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